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ドローンの機体登録を法人名義する方法|gBizID無しでもOK

ドローンユーザー

法人の場合、ドローンの機体登録で注意すべきことはある?

行政書士うえた

ドローンで法人名義で購入した場合は、法人名義で機体登録することをオススメします。
法人がドローンを登録する場合は、gBizIDを使うと手数料が一番安くなります。
gBizIDを持っていなくてもドローンの登録は可能なので、ご安心ください。

ドローンの機体登録についてまとめ記事をご用意しています、あわせてご覧ください。

ご相談・ご依頼はこちらから

機体登録包括申請 29,800円(税込)で承ります。

飛行に必須の2つの手続きをまとめて代行します。
ご依頼から約1~2週間で登録が完了、その後包括申請のお手続きを進めます。(2023年時点での目安)
ドローンがお手元にあれば、すぐにお手続きを開始できます。

当事務所のサービスの特徴
  1. 全国のお客様に対応
    (お電話・メール・LINEでのやり取りで手続きが完了します)
  2. 最短3週間で手続き完了の実績があります。
  3. リモートIDの設定もサポート
  4. 法人のお客様のにも対応、gBizIDを作らなくても申請できます
  5. 許可取得率は100%
  6. ドローンの購入に充てられる国の補助金をご案内可能です

※ドローン1台あたり、国に支払う手数料が1,450円、2台目以降は1,050円が別途かかります。
 法人のお客様は2,400円、2台目以降1,000円が別途かかります。

行政書士うえた

ドローンの手続きは、種類が多くて複雑です…
当事務所なら、必要な手続きを一括して承ります。

電話受付:9:00~21:00 年中無休

LINEなら休日・夜間も相談できます

この記事の目次

ドローンの機体登録は法人名義がいい?|gBizID無しでの登録

ドローンの購入を法人名義でしている場合は、法人名義で機体登録することをオススメします。
ドローンの領収を法人名で切っていたり、ドローン保険の名義人が法人だった場合、登録名義と齟齬が出てしまいます。

法人名義で機体登録する時の注意点
  1. アカウント作成時に、「企業・団体の方のアカウント開設」を選択する。
  2. 法人のgBizIDがあればオンライン申請が可能。
    gBizIDを持っていなければ、郵送申請のほうが手続き完了までスムーズ。

登録手続きの流れについては、個人と法人の違いはほとんどありません。
また法人アカウント作成時に以下の情報が必要になります。

  • 法人番号
  • 企業・団体名
  • 代表者氏名
  • 本店又は主たる事務所の所在地
  • 担当者氏名
  • 担当者住所
  • 担当者部署名
  • 担当者電話番号
  • メールアドレス

法人がオンラインで機体登録するには、gBizIDアカウントが必要

法人がドローンの登録をオンライン申請する場合、本人確認にgBizIDアカウントが必要です。
gBizIDアカウントの作成手続きは、「BizID公式サイト」から可能です。
※DIPSの登録システムの利用はgBizIDプライムのみ対応しています。
 gBizIDエントリーなど、プライム以外のアカウントは利用できません。

gBizIDアカウントの作成には、申請からアカウント作成まで3~4週間かかります
1日でも早くドローン業務を始めたい方には、後述する郵送申請」がオススメです。

法人のドローン登録手数料|gBizIDならが900円と一番安い

機体登録にかかる手数料は、ドローン1台あたり必要です。
複数のドローンを同時に申請する場合、2機目以降は手数料が割引されます。

申請方法1機目2機目以上
gBizIDでのオンライン申請900円890円/機
郵送申請(紙の申請書)2,400円2,000円/機

料金の詳細については、国交省の無人航空機ポータルサイトをご確認ください。

郵送申請なら最速でドローンを登録できる|gBizIDがない場合

gBizIDを持っていない場合は、少しでも早く手続きを済ますために「郵送申請」がおすすめです。
郵送申請の審査には、オンライン申請に比べて時間がかかります。
しかしgBizIDをイチから作成するより、早く手続きが完了します。

郵送申請は、国交省HPに掲載されている申請様式に必要事項を記入し、本人確認書類を同封して郵送します。

法人の本人確認書類としては、法人の設立の登記に係る登記事項証明書もしくは印鑑登録証明書のいずれかが使用できます。

郵送書類の提出先

〒110-8691 日本郵便株式会社 上野郵便局 郵便私書箱第122号
国土交通省 無人航空機登録申請受付事務局 行

うえた行政書士事務所では、法人様の登録郵送申請を承っております。
登記事項証明書の取得も行政書士が代行するので、必要な手続きを丸投げできます。

ご相談・ご依頼はこちらから

機体登録包括申請 29,800円(税込)で承ります。

飛行に必須の2つの手続きをまとめて代行します。
ご依頼から約1~2週間で登録が完了、その後包括申請のお手続きを進めます。(2023年時点での目安)
ドローンがお手元にあれば、すぐにお手続きを開始できます。

当事務所のサービスの特徴
  1. 全国のお客様に対応
    (お電話・メール・LINEでのやり取りで手続きが完了します)
  2. 最短3週間で手続き完了の実績があります。
  3. リモートIDの設定もサポート
  4. 法人のお客様のにも対応、gBizIDを作らなくても申請できます
  5. 許可取得率は100%
  6. ドローンの購入に充てられる国の補助金をご案内可能です

※ドローン1台あたり、国に支払う手数料が1,450円、2台目以降は1,050円が別途かかります。
 法人のお客様は2,400円、2台目以降1,000円が別途かかります。

行政書士うえた

ドローンの手続きは、種類が多くて複雑です…
当事務所なら、必要な手続きを一括して承ります。

電話受付:9:00~21:00 年中無休

LINEなら休日・夜間も相談できます

法人名義で登録オンライン申請の手順を解説

DIPS(ドローン登録システム)での機体登録の流れについてご説明します。
アカウントの作成にはメールアドレスが必要です、あらかじめご準備ください。

STEP
アカウントを開設する

まず、DIPS2.0にアクセスします。

企業団体の方のアカウント開設」を選択してください。

利用規約に同意します。
アカウント作成には、以下の情報が必要です。

  • 法人番号
  • 企業・団体名
  • 代表者氏名
  • 本店又は主たる事務所の所在地
  • 担当者氏名
  • 担当者フリガナ
  • 担当者住所
  • 担当者部署名
  • 担当者電話番号
  • メールアドレス
  • パスワード

法人番号を調べるには、国税局の法人番号公表サイトが便利です。

STEP
必要情報を入力する

開設したアカウントで、ドローン登録システムにログインします。
「本人確認方法の選択」画面で、gBizIDを選択します。
gBizIDにアカウントIDとパスワードを入力してログインします。
登録情報が表示されますので、よければ「機体情報の入力」をクリックします。

つづけて機体情報・使用者情報を入力します。
入力が完了すると、登録したアドレス宛に「【ドローン登録システム】各種手続き確認のお知らせ」というタイトルのメールが届きます。
メール本文記載のURLをクリックして、到達確認を行います。

登録情報の入力は完了です。

STEP
手数料を支払う

DIPSにログインし、「申請状況確認/取下げ/支払い」をクリックします。
申請状況一の覧が表示されるので、「支払選択」をクリックします。
支払いは①クレジットカード、②インターネットバンキング、 ③ATM等での振込みに対応しています。

手続きが完了すると、新規登録完了のお知らせがメールで届きます。

STEP
発行された登録記号を、機体に表示する

新規登録完了後、再度ログインして登録記号・登録情報の確認をします。
「JU」からはじまる登録記号を、無人航空機に表示します。

またリモートIDに登録記号や機体情報などを発信するための設定をします。
(事前登録期間中に登録した場合は、リモートIDの設定は免除されます。)

まとめ

ここまで、法人名義で機体登録をする方法について解説しました。

ドローンを飛行させるには、機体登録だけでなく飛行許可と飛行計画の通報も必要です。
いくつもの手続きがご負担に感じる方は、ドローンのプロである行政書士に依頼するのがオススメです。

法人のお客様へ、うえた行政書士事務所からお知らせです。

ドローン手続きパック 29,800円(税込)

これからドローン業務をはじめる法人様にオススメ
gBizIDを持っていなくても、最短で登録と包括申請が可能です。

  • 全国のお客様に対応(お電話・メール・LINEだけで手続きが完結)
  • 最短1か月で登録+包括申請が完了した実績あり
  • 外付けリモートIDが必要なお客さまもサポート
  • 法人の本人確認に必要な登記簿謄本も、行政書士が代わりに取得

※国に支払う手数料がドローン1台あたり、法人のお客様は2,400円、2台目以降1,000円が別途かかります。
※アカウントをお持ちでない場合は、サポート料金が別途3,300円かかります。

電話受付:9:00~21:00 年中無休

LINEなら休日・夜間も相談できます

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